包茎師匠のチンカス忍耐稽古 ~女鍛冶職人が汚れた肉棒を処理するまで~

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包茎の師匠が訪れる工房とチンカス処理の宣告

炉の火が赤く揺れる工房の中に、重厚な足音が響いた。
夕暮れ時の陽射しが木製の梁を斜めに切り、鉄の匂いと焼けた炭の香りが混じり合っている。女鍛冶職人・柚葉は、作業台の上に置かれた一振りの刀を丁寧に布で拭きながら、その足音の主を待っていた。長い黒髪を後ろで軽くまとめ、薄青いシャツの上に茶色のエプロンを締め、手元にはまだ革手袋が残っている。彼女はまだ二十歳を少し超えたばかりで、顔立ちは整っているが、鍛冶仕事で培われた静かな眼差しが印象的だった。

「……お待たせしました。依頼されていた刀、完成しております」

柚葉は深々と頭を下げ、刀を差し出した。柄には白い糸が丁寧に巻かれ、刃は鈍い光を放っている。男は無言でそれを受け取り、ゆっくりと鞘から抜き放った。刃を目の高さに掲げ、光に透かして検分する。指先で刃文を辿り、棟を軽く叩いて音を確かめる。長い沈黙が続いた。工房の時計が刻む音だけが、やけに大きく聞こえる。

「焼き入れの加減は悪くない。……だが、刃の反りがまだ甘いな。もう少し粘りを持たせるべきだった」

男の声は低く、落ち着いていた。柚葉は「はい……」と小さく頷く。指摘は的確で、彼女も認めるほかなかった。技術談義がしばらく続いた。鋼の種類、鎚の打ち方、水の温度。男の言葉には無駄がなく、柚葉は時折メモを取るように頷きながら聞いていた。炉の火がパチパチと弾け、熱気が二人の間をゆっくりと流れていく。

やがて男は刀を鞘に納め、静かに言った。

「……まだまだ未熟だな、柚葉」

その一言に、柚葉の肩が微かに震えた。彼女は顔を上げ、男の瞳を真っ直ぐに見つめた。

「……師匠様には、まだ及びませんか……?」

男は薄く微笑んだ。いや、微笑んだというより、ただ口角をわずかに上げただけだった。

「そうだ。お前はまだ、私の足元にも及ばない」

ここで初めて、男が彼女の師匠であることがはっきりと示された。柚葉は息を飲み、エプロンの裾をぎゅっと握りしめた。師匠は作業台の端に腰を下ろし、ゆっくりと語り始めた。

「鍛冶職人に必要なものは二つだ。技術と忍耐。技術は積み重ねで身につく。だが忍耐は、そう簡単には育たない。どんな状況でも動じず、淡々と事をこなせる心。……お前にはそれが足りん」

柚葉は黙って聞いていた。師匠の声は低く、しかし工房の隅々にまで届くように響く。炉の火がまた一つ、大きくはぜた。

「今日は、その忍耐を養う稽古をつける。どんな汚らわしきもの、どんな悪臭にも動じぬこと。それができてこそ、一流の鍛冶職人だ」

柚葉は「はい……」と答えた。声は小さく、わずかに震えていた。師匠は彼女の様子をしばらく観察してから、静かに立ち上がった。

「では、始めよう。私のチンカスを、処理しろ」

瞬間、柚葉の表情が凍りついた。

「え……?」

彼女は思わず聞き返した。耳を疑ったのだ。師匠の言葉が、まるで別の言語のように聞こえた。工房の空気が、急に重くなった気がする。柚葉は一歩、後ずさりするように体を引いた。目を見開き、唇をわなわなと震わせる。

「そ、そんなこと……師匠様、それは……あまりに……」

声が上ずり、言葉が途切れる。彼女は首を小さく横に振り、エプロンの裾を強く握りしめた。顔が真っ赤になり、すぐに青ざめていく。炉の熱気さえ、今は遠いもののように感じられた。

「こんな……汚いことを、稽古だなんて……私はただの鍛冶職人で、そんな……」

柚葉は視線を床に落とし、肩をすくめるように縮こまった。困惑と拒否が入り混じった表情で、何度も小さく首を振る。息が浅くなり、胸が上下する。

師匠は動じる様子もなく、静かに彼女を見下ろした。声は低く、しかしはっきりと響いた。

「汚い? 悪臭? それがどうした。刀を打つ現場は、常に汚れと熱と危険に満ちている。煙に目を焼かれ、鉄の粉を吸い、火傷の痛みに耐えながらも、手を止めぬのが職人だ。お前が今感じている拒否感こそが、未熟の証拠だ。チンカスの匂い一つに動じるようでは、真の鍛冶職人にはなれん。包茎の皮の内側に溜まったものを、淡々と処理できる心を持て。それができれば、どんな困難にも動じぬ忍耐が身につく」

もっともらしい言葉が、淡々と紡がれる。柚葉は唇を噛み、拳を強く握った。反論したい気持ちと、長年培ってきた服従の意識が、激しくぶつかる。炉の火がパチッとはぜ、影が大きく揺れた。

長い沈黙の後、柚葉はゆっくりと顔を上げた。目元が少し潤み、声は掠れていたが、はっきりと告げた。

「……師匠様の、おっしゃることなら……絶対、です……」

彼女はそう言い切ると、視線を再び床に落とした。内心ではまだ強い抵抗感が残っている。だが、師匠の言葉は絶対だった。幼い頃からこの男に技術を学び、鍛えられてきた。逆らったことなど一度もない。

師匠は満足げに頷くと、ゆっくりと袴の紐に手をかけた。柚葉は目を伏せ、息を殺して待つ。工房の中に、鉄の匂いと炭の香りに混じって、何か別の気配が立ち始めようとしていた。

炉の火はまだ赤く燃え続け、二人の影を壁に長く伸ばしていた。

包茎を剥く前の悪臭とチンカスの露わになる瞬間

師匠はゆっくりと袴の紐を解いた。
布が下がる音が、静かな工房に小さく響く。柚葉は目を伏せたまま、息を殺して待っていた。心臓の音が耳の奥で鼓膜を叩くように聞こえ、炉の火がパチパチとはぜる音さえ、遠く感じられる。時間がひどくゆっくりと流れていた。

「……見ろ」

低い声に、柚葉は恐る恐る顔を上げた。
師匠の股間から、すでに半勃起した肉棒が露わになっていた。皮が亀頭を完全に覆ったままの、典型的な包茎だった。先端は少しだけ湿り気を帯び、根元に向かって濃い影が落ちている。柚葉は思わず息を飲んだ。普段、刀や金槌しか扱わない彼女の目には、あまりに生々しく、異質なものがそこにあった。

師匠は右手で竿を軽く握り、ゆっくりと上下に動かした。皮がくぐもった音を立てて擦れ、内部の熱が外に漏れ出す。その動作だけで、むわっとした臭いが工房の空気に広がり始めた。炭の香りと鉄の匂いの中に、明らかに異質な、熟成されたような生臭い匂いが混じる。柚葉の鼻がひくひくと動いた。

「う……っ」

彼女は思わず顔を背けかけたが、すぐに思い直して正面を向いた。眉間に皺を寄せ、唇をきゅっと結ぶ。臭いが喉の奥まで直接流れ込んでくるようで、胃が軽く痙攣した。

「くさい……」

小さく漏れた言葉を、師匠は聞き逃さなかった。

「動じるな。それが稽古だ。臭いなど、刀を打つ煙に比べれば取るに足らん。もっと近くで嗅げ」

柚葉は震えながらも、膝を少し前に進めた。革手袋をした手が、無意識にエプロンの裾を握りしめている。臭いが濃くなる。むわっ、と鼻腔を刺激する生臭さが、炉の熱気と混ざり合って重く沈殿していく。彼女は鼻を小さくしかめ、目を細めた。

「……は、はい」

声は掠れていた。師匠は満足げに短く息を吐き、さらに皮の上から肉棒を握りしめる。亀頭が皮の内側で圧迫され、先端から透明な液体がにじんだ。その液体が皮の隙間に染み込み、すでに溜まっていたものと混ざる音が、ごく小さく聞こえた。

「まずは皮を剥いて、中を見せろ。手袋のままでいい。ゆっくりとな」

柚葉は深く息を吸った。……そして後悔した。臭いが肺の奥まで直接入り込んでくる。くさっ、とした濃厚な匂いが、頭をぼんやりとさせる。彼女は革手袋の指先を震わせながら、師匠の肉棒に手を伸ばした。指が皮に触れた瞬間、ねっとりとした感触が手袋越しに伝わってくる。熱い。そして、少し粘ついている。

「……っ」

柚葉は小さく息を詰めた。指先で皮の縁を摘まみ、恐る恐る上に捲り上げていく。皮がゆっくりと後退し、内部が徐々に露わになっていく。時間をかけて、丁寧に。焦れば師匠に叱られる気がして、彼女は呼吸を整えながら、ミリ単位で皮を動かした。

そして——中が完全に見えた。

黄ばんだ、ねっとりとしたチンカスが、亀頭のカリの溝にびっしりと張り付いていた。白いカスと黄色いカスが混じり合い、ところどころで糸を引いている。皮の内側に長期間密閉されていたせいで、熟成されたような濃い色合いだ。臭いが、一気に倍増した。むわっと立ち込める生臭さが、柚葉の顔を直撃する。

「うッ……くさい……」

彼女は思わず顔をしかめ、上体をわずかに後ろに引いた。目が潤み、鼻の奥がツンとする。それでも、師匠の視線を感じて、すぐに体を戻した。指先に絡みついたカスが、手袋の表面で光っている。

師匠は低く息を吐きながら、肉棒をわずかに脈打たせた。

「はぁ……そうだ。ちゃんと見ろ。これが、お前が処理すべきものだ。……く、っ……皮を剥かれるだけで、熱が集まってくるな」

声の端に、わずかな熱が混じっていた。理性を保とうとしながらも、快楽の兆しが漏れている。柚葉はそれを聞きながら、震える指でさらに皮を完全に捲り上げ、チンカスがびっしりと付着した亀頭を、師匠の目の前に晒した。

炉の火が赤く揺れ、二人の影が壁に長く伸びる。
臭いと熱気が混じり合い、工房の時間は、ひどくゆっくりと流れていた。

包茎の皮内に溜まったチンカスを掻き出し報告する稽古

「……そのまま、掻き出せ」

師匠の低い声が、熱気の中に落ちた。
柚葉は革手袋の指先を、さらに慎重に動かす。皮を完全に捲り上げた状態で、カリの溝にびっしりと張り付いたチンカスに触れる。ねっとりとした感触が、手袋越しにもはっきりと伝わってきた。黄色いカスと白いカスが混じり合い、ところどころで糸を引いている。指を少し動かしただけで、カスがゴムのように伸び、また戻る。

「……っ」

柚葉は小さく息を詰めた。臭いがまた一段と濃くなる。むわっ、と鼻腔を直接刺激する生臭さが、頭の芯まで届くようだった。彼女は眉をひそめ、唇をきゅっと結ぶ。吐き気が喉の奥でくすぐるが、必死に飲み込んだ。

「量を報告しろ。どれくらい溜まっている?」

師匠の声は落ち着いているが、肉棒は確かに熱を増していた。柚葉は震えながら指を動かし、カスを少しずつ掻き集める。手袋の指先に、ねっとりとした塊が絡みついていく。

「……た、たくさん、です。……溝のところに、びっしりと……」

声が上ずる。彼女は視線を逸らしそうになりながらも、師匠の命令に従って指を動かし続けた。カスを掻き出すたびに、生臭い匂いがふわりと立ち上がる。くさっ、とした濃厚な臭いが、炉の熱と混ざり合って工房に淀んでいく。

「色は? 粘り気は?」

「……黄色っぽいのと、白いのが混ざって……とても、粘ついています。指に絡みついて、離れません……」

柚葉は報告しながら、自分の声がどこか遠くに聞こえるような感覚に陥っていた。指先に溜まったカスを、師匠の目の前に差し出す。ねっとりと光る塊が、手袋の表面で微かに揺れている。

師匠は短く息を吐いた。

「はぁ……そうか。よく溜まっていたな。……く、っ、指の感触が直に伝わってくる」

声の端に、わずかな熱が混じる。理性を保とうとしながらも、快楽の兆しが漏れ始めている。柚葉はそれを聞きながら、さらにカスを掻き出した。指を溝に沿って滑らせ、カリの裏側にまで残ったものを丁寧にこそげ取る。時間がひどく長く感じられた。一掻きごとに臭いが濃くなり、彼女の鼻がひくひくと動く。

「くさい……本当に、くさいです……」

小さく漏れた言葉に、師匠は低く応じた。

「動け。臭いなど気にするな。それが忍耐だ。……はぁ、もう少し深く掻け。中まで綺麗にしろ」

柚葉は歯を食いしばり、指をさらに奥へ進めた。皮の内側に残っていたカスが、まとめて指先に絡みつく。ねっとりとした感触が、手袋の縫い目にまで染み込みそうだった。彼女は掻き出したカスを、師匠の指示通りに指先にまとめ、ゆっくりと鼻先へ近づけた。

「臭いを、覚えろ。鼻に近づけて、深く吸い込め」

「……っ、は、はい……」

柚葉は目を細め、恐る恐る鼻を近づけた。むわっとした生臭さが、一気に肺の奥まで流れ込む。くさっ、とした濃厚な匂いが、頭をぼんやりとさせた。胃が軽く痙攣し、彼女は思わず上体を引こうとしたが、すぐに思い直して耐えた。

「すぅ……っ、くさい……う、ぅ……」

鼻をしかめ、涙目になりながらも、彼女は指示通りに深く吸い込んだ。臭いが体内に染み渡るような感覚に、顔をしかめ続ける。それでも指を止めず、残ったカスを丁寧に掻き出し続ける。時間はゆっくりと流れ、炉の火が何度もはぜる音が聞こえた。

師匠の肉棒は、明らかに熱を増していた。先端から透明な液体がにじみ、掻き出されたカスと混じり合って、さらにねっとりとした光を放つ。

「はぁ……く、っ……いいぞ。そのまま続けろ。……熱が、集まってくる」

声がわずかに上ずる。理性を保とうとする努力が、息遣いに滲んでいた。柚葉はそれを聞きながら、指先に絡みついたカスをさらに集め、再び鼻先へ運ぶ。臭いを覚え込むように、何度も深く吸い込まされる。くさい、くさい、と内心で繰り返しながらも、彼女は淡々と作業を続けた。

ようやく主要なカスを掻き出し終えたとき、師匠は低く命じた。

「……よし。次は、舌で掃除しろ」

師匠の声は、先ほどのように冷静ではなかった。
息がわずかに乱れ、言葉の端に熱が混じっている。肉棒は明らかに膨張し、皮を捲られたままの亀頭が赤く充血していた。先端から滲む透明な液が、残ったチンカスと混じり、ねっとりと光っている。

柚葉は一瞬、固まった。
革手袋の指先に絡みついたカスを見つめ、それから師匠の股間を見る。炉の熱気が二人の間をゆっくりと流れ、時間はひどく長く感じられた。彼女は小さく息を吸い、唇を震わせた。

「……は、はい」

震え声で答え、ゆっくりと顔を近づける。熱い吐息が肉棒にかかり、師匠の腰が微かに反応した。

「はぁ……っ……く、熱い」

師匠は低く呻いた。理性を保とうとしながらも、快楽の波が明らかに強くなってきている。柚葉は目を細め、恐る恐る舌を突き出した。ピンク色の舌先が、皮の隙間にゆっくりと差し込まれる。

「……れろっ」

最初の感触は、ねっとりとして、濃厚だった。残ったチンカスが舌に絡みつき、すぐに味が広がる。塩気と、独特の苦みが混じった濃厚さ。柚葉は思わず眉をひそめたが、すぐに舌を動かし始めた。

「ちゅぱ……れろっ、じゅるっ……」

湿った音が、静かな工房に小さく響く。師匠の息が荒くなった。

「はぁ……はぁっ……く、っ、舌が……直に当たる……熱いな……」

声が上ずる。腰がわずかに前に出され、肉棒が柚葉の唇に触れた。彼女は慌てて顔を引かず、指示通りに舐め続ける。カスが舌の上で溶け、唾液と混じって糸を引く。舌を動かすうちに、彼女の動きがごく自然に、少しだけ丁寧になっていた。皮の内側を這わせる軌道が、無意識にゆっくりと、丁寧に変わる。自分では気づいていない。

「もっと奥まで。カリの裏も綺麗にしろ……はぁ、いいぞ……く、っ」

師匠の声は、だんだん熱を帯びてきていた。最初の冷静さは薄れ、快楽に押し流されそうになりながらも、なんとか理性を保っている様子が言葉の端々に滲む。柚葉は震えながら舌を動かし、残ったカスを丁寧に舐め取っていく。舌先がカリの裏側に触れたとき、彼女の睫毛が微かに揺れた。熱い感触が、舌の上に残る。

「じゅるっ……ちゅぱっ、れろれろっ……」

音が少し大きくなる。舌が皮の内側を這うたびに、ねっとりとした感触が広がり、柚葉の呼吸がわずかに深くなる。彼女は自分でもわからないまま、顔を少しだけ近づけていた。臭いも味も、最初ほど強く拒否する感覚がなくなり始めている。ただ「処理しなければ」という意識だけが、頭の中を占めているつもりだった。

やがて、主要なカスをほとんど舐め取った頃、師匠は低く命じた。

「……掻き出した分を、舌に乗せろ。味わえ。吐き出すな」

柚葉は手袋の指先に残っていたカスを、恐る恐る自分の舌の上に乗せた。ねっとりとした塊が、温かく、重い。すぐに濃厚な味が口中に広がる。彼女は眉をひそめ、小さく身震いした。

「……味が、濃いです……」

それでも飲み込まず、舌の上で転がす。師匠はそれを見下ろしながら、荒い息を吐いた。

「はぁ……っ、見ろ、ちゃんと味わっている。……く、いい眺めだ。熱が、腰に集まってくる……っ」

声が震え、肉棒がびくびくと脈打つ。快楽が明らかにエスカレートしてきている。柚葉は目を伏せ、カスの味を口の中で広げながら、師匠の次の言葉を待った。舌の上で転がす動作が、いつの間にか少しだけ長くなっていたことに、彼女自身は気づいていない。

「……そのカスを、顔に塗れ。頬と唇に。エプロンにもな」

「……っ」

柚葉は一瞬、動きを止めた。しかしすぐに、指先のカスを自分の頬に塗りつけ始める。ねっとりとした感触が肌に張り付き、熱が直接頬に染み込む。唇にも塗り、エプロンの胸元にも薄く伸ばす。塗り終えた後、彼女の指先が、ごく短く、師匠の肉棒の側面に触れてから離れた。無意識の動作だった。

師匠の息は、さらに荒くなっていた。

「はぁっ……はぁ……く、っ、いいぞ……汚れた顔で、まだ動じない。……熱い、熱すぎる……っ。腰が、疼く……」

理性を保とうとする努力が、声の端に強く残っている。しかし快楽の波は明らかに大きくなってきており、腰が時折、無意識に震える。柚葉は塗り終えた手を下ろし、かすれた声で答えた。

「……これで、よろしいでしょうか、師匠様……」

炉の火が赤く揺れ、熱気が混じり合う中で、師匠の肉棒は以前より明らかに硬く、熱く、脈打っていた。柚葉の視線が、ごく自然にその先端に吸い寄せられていることに、彼女自身はまだ気づいていなかった。

「……手で扱え。カスを潤滑にしろ」

師匠の声は、もう冷静ではなかった。
荒い息が混じり、言葉がわずかに途切れる。肉棒は完全に勃起し、皮を捲られたままの亀頭が赤黒く充血して脈打っていた。先端から透明な液が絶え間なく滲み、残っていたチンカスと混じって、ねっとりと光っている。

柚葉は静かに頷いた。
革手袋の指先に残るカスを、肉棒の全体にゆっくりと塗り広げていく。ねっとりとした感触が手袋越しに伝わり、彼女の指が自然に、丁寧に動く。最初のように震えることはもうなかった。視線は師匠の亀頭に吸い寄せられたまま、離れない。自分でもわからないまま、指の動きが愛おしげに、ゆっくりと上下を繰り返していた。

「はぁっ……く、っ……いい、感触だ……熱い……腰が、疼く……」

師匠は低く呻き、腰をわずかに震わせる。快楽が明らかに頂点へ向かって加速している。柚葉はそれを感じ取りながら、指を根元から先端まで丁寧に滑らせた。カスが潤滑になり、 gu ぐしゅ、とした湿った音が小さく響く。彼女の呼吸が、いつの間にか師匠の荒い息と重なり始めていた。

「……咥えろ。汚れのまま、全部」

「……はい」

柚葉は即座に顔を近づけた。迷いはもう、ほとんど残っていない。熱い吐息をかけながら、赤く充血した亀頭を唇で包み込む。残ったチンカスと先走りが、舌の上に広がる。濃厚な味が口中に満ちるが、彼女はそれを拒否しなかった。むしろ、舌をゆっくりと這わせ、亀頭の裏側を丁寧に舐め上げる。

「ちゅぱ……じゅるっ、れろっ……ちゅぅう……」

湿った音が、工房に小さく、しかしはっきりと響く。師匠の腰がびくびくと跳ねた。

「はぁっ……はぁ……く、っ、口が……熱い……締めつけて……くる……っ」

声が上ずる。理性の糸が、明らかに切れかけている。柚葉はそれを感じながら、頭をゆっくりと前後に動かし始めた。亀頭を深く咥え込み、舌で裏面を擦り上げる。自分でも気づかないうちに、動きが熱心になっていた。喉の奥まで届かせるように、少しずつ角度を変える。目元がとろんとし、睫毛が微かに揺れる。

「じゅぽっ……ちゅぱちゅぱっ、じゅるるっ……」

音が大きくなる。唾液とカスが混じり、糸を引いて唇から垂れる。柚葉の手は、根元を優しく握ったまま、ゆっくりと上下に添える。師匠の肉棒が、彼女の口の中で激しく脈打つのがわかった。熱が、硬さが、すべて舌に伝わってくる。彼女の太腿が、無意識にきゅっと閉じられた。

「はぁっ……く、もう……限界だ……っ。出せ……出していいぞ……っ」

師匠の声が、掠れて途切れる。柚葉はそれを合図に、さらに深く咥え込んだ。舌を亀頭に密着させ、吸い上げるように動かす。自分の内側で、何かが熱く疼いているのを、彼女はまだはっきりと認識していなかった。ただ、この熱いものを、もっと口の中に感じたいという衝動だけが、静かに膨らんでいた。

そして——

師匠の腰が、大きく跳ねた。

「っ……!」

最初の一筋が、勢いよく喉の奥に直撃する。

びゅるぅうううっ!! びゅぅううっ!! びゅぅうううっ!!

熱い精液が、勢いよく噴き出す。柚葉の目が大きく見開かれた。口の中が一気に熱く、濃厚な液体で満たされる。彼女は思わず喉を鳴らしたが、離そうとはしなかった。むしろ、吸い付くように咥え続け、次の一筋を待ち受ける。

びゅぅうっ!! びゅるっ! びゅぅううっ!!

二筋目、三筋目が立て続けに噴き出す。量が多く、勢いが強い。柚葉の頬が微かに膨らみ、精液が唇の端から溢れ出す。彼女の目元がとろんとし、喉を鳴らして飲み下そうとする動きが、はっきりと見て取れた。興奮が、彼女の身体を内側から熱くしている。太腿が震え、エプロンの下がきゅっと閉じられる。

びゅるるるうっ!! びゅっ! びゅるぅううっ!!

まだ出る。師匠の腰がびくびくと痙攣し、肉棒が口の中で激しく脈打つ。柚葉はそれを感じながら、舌を絡めて残らず受け止めようとしていた。精液の味が、最初に感じていた苦みとは違い、どこか濃厚で、熱くて……自分でもわからないまま、彼女はそれを美味しく感じ始めていた。喉を鳴らす音が、小さく続く。

びゅうっ……びゅるっ……びゅぅう……

勢いは徐々に弱まりながらも、まだ細い筋が続き、柚葉の口の中を熱く満たしていく。彼女の目はとろんとし、鼻から息を漏らしながら、最後の一滴まで丁寧に吸い取ろうとしていた。自分の内側で、奇妙な熱が広がっていることを、彼女はまだはっきりと理解していなかった。ただ、この熱いものを、もっと感じていたいという衝動だけが、静かに彼女を支配していた。

長い射出がようやく収まった後、師匠の肉棒は柚葉の口の中で、ヒク、ヒク、と小さく痙攣を繰り返していた。精液と混じったカスが、唇の端から糸を引いて垂れる。柚葉はゆっくりと顔を離し、唇に残った白濁を、無意識に舌で舐め取った。

「……はぁ……く、っ……出た……な……」

師匠の声は、わずかに呂律が怪しかった。余韻に浸りながら、荒い息を繰り返す。柚葉は膝をついたまま、師匠の肉棒を見つめていた。ヒク、ヒク、と脈打つ先端に、自分の視線が釘付けになっている。頬に飛び散った精液を、指でそっとすくい、唇に運ぶ動作が、ごく自然に行われた。

「……美味しかった、です……」

自分でも、なぜそんな言葉が出たのかわからない。ただ、口の中に残る熱い余韻が、妙に心地よかった。

師匠はゆっくりと息を整え、低い声で言った。

「……今日は、合格だ。だが、まだまだだぞ」

柚葉は虚ろな目で、静かに頷いた。

「……はい、師匠様」

炉の火が赤く揺れ、工房の空気に、精液と残ったチンカスの匂いがゆっくりと溶けていく。柚葉の視線は、まだ師匠の、ヒクヒクと痙攣を残す肉棒から、離れようとしなかった。

長い余韻が、静かに二人を包み込んでいた。

※この小説は創作であり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。