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公園で倒れていた天使と、包茎チンカスの予感
夜の公園は、街灯の白い光がまばらに落ちるだけで、ほとんど人がいなかった。
風が木の葉をさらさらと鳴らし、遠くで車の音が低く響いている。
俺は仕事帰りにショートカットしようと、いつものベンチの方へ歩いていた。
その時だった。
ベンチのすぐそば、薄い闇の中に白い塊が丸まっているのが見えた。
最初はゴミ袋か何かだと思った。
近づいて、立ち止まって、目を凝らした。
白い羽だった。
大きな、純白の羽が、地面に広がっている。
その真ん中に、茶色の長い髪をした少女が、力なく横たわれていた。
額には薄い光の輪が、まるで消えかけの蛍光灯みたいにぼんやりと浮かんでいる。
白いキャミソールのような服は汚れ、肩のあたりから薄い血が滲んでいた。
「……おい」
声をかけても、反応がない。
慌てて膝をついて、肩に触れた。
冷たかった。
肌は青白く、呼吸は浅くて、胸がわずかに上下するだけだ。
「大丈夫か……! おい、聞こえるか!」
まぶたが微かに動いた。
茶色の瞳が、細い隙間からこちらを見た。
焦点が合っていない。
「ん……ぁ………」
か細い声だった。
息を吐き出すたびに、羽が小さく震える。
「……エネルギー……」
天使だ。
どう見ても、人間じゃない。
病院に連れて行こうかと一瞬思ったが、羽と光輪を見た瞬間に手が止まった。
こんな姿で救急に運んだら、何が起きるかわからない。
周囲を見回す。
幸い、誰もいない。
「とりあえず、人目につかないところへ運ぼう……」
疑問がたくさん浮かんだが今は一刻を争うようだった。
俺は羽が目立たぬよう彼女の背中にコートをかぶせる。
近くにビジネスホテルがあるのを思い出した。
フロントで「体調の悪い知り合いを休ませたい」と言えば、個室を取れるはずだ。
少女を抱き上げる。
意外と軽かった。
羽が背中に当たり、柔らかくて温かい。
だが本体は冷たい。
歩きながら何度も呼吸を確認する。
まだ生きている。
ホテルのエントランスに入ると、夜勤のフロント係が驚いた顔をした。
「知り合いが急に具合が悪くなりまして……個室を一つお願いします」
事情を簡単に話し、身分証を出して手続きを済ませる。
エレベーターで上階へ。
長い廊下を歩き、ドアを開けて部屋に入った。
ビジネスホテルの典型的な一室だった。
シングルベッドが一つ、小さなデスク、窓の外は夜の街の明かり。
エアコンの低い運転音だけが聞こえる。
余計な装飾はなく、清潔で、無機質で、誰にも邪魔されない空間。
ベッドに少女を横たえる。
羽がはみ出さないように、慎重に体勢を整えた。
枕に頭を乗せると、彼女のまぶたがまた開いた。
「……ここは……」
「ホテルだ。休ませるために連れてきた。病院には連れて行かなかった。あんたは……えっと……」
微かに顔を起こす。
「……ええ。傷ついて……力が……ほとんど残っていないの」
「エネルギー…とか言ってたが……。 何か食べるか?」
天使はゆっくりと首を横に振った。
茶色の髪が枕に広がる。
「人間の……生気。生命力そのもの」
「生命力?」
彼女の言ってることがあまり理解できなかったが、この世界の常識で捉えない方が良さそうだ。
「そう…。心臓や血液……」
「え? そ、そんなの……」
彼女がかなり弱っている反面、唐突な要求に俺は戸惑った。心臓や血なんてすぐに手に入らないし、ましてや俺のを差し出すわけにもいかなかった。
「……体液でもいい。濃いものが、いいが……今は、なんでもいい……」
俺は息を呑んだ。
「体液って……汗とかか?」
「それも……そう。あとは……」
言葉が途切れる。
彼女の指が、微かに動いた。
ベッドの端に座っている俺の太ももに、そっと触れる。
そして、ゆっくりと、ズボンのベルトのあたりへ滑っていく。
「精液なら……血に近い。早く回復できる」
「え……!?」
部屋の空気が、急に重くなった。
エアコンの音だけが、やけに大きく聞こえる。
天使の指先が、ベルトの金具にかかりかけている。
弱々しいのに、その動作だけは明確だった。
俺は固まったまま、彼女の顔を見下ろしていた。
青白い頰。
それでも、茶色の瞳の奥に、かすかな光が戻ってきているように見えた。
「……本気で言ってるのか」
「本気……。でないと、私は、消えてしまう。お願い……」
指が、ベルトを少し引っ張った。
金属の音が、小さく鳴った。
この先に何が待っているのか。
俺はまだ知らなかった。
ただ、目の前の天使が本当に弱っていることだけは、肌で感じ取っていた。
窓の外で、遠くの信号機が赤から青に変わるのが見えた。
部屋の中は、まだ静かだった。
だが、その静けさの底で、何かがゆっくりと動き始めていた。
天使の指が、今度はもう少し強く、ズボンの生地を握る。
俺の股間に、わずかな熱が集まり始めているのを、自分でも感じないわけにはいかなかった。
「……わかった。とりあえず、話を聞こう」
俺はそう言って、彼女の手を一旦止めた。
だが、完全に振りほどくことはしなかった。
ビジネスホテルの個室で、傷ついた天使と二人きり。
この夜が、ただの救済で終わるはずがないことを、俺は薄々感じ始めていた。
包茎の奥に溜まったチンカスほど、強い生気になる
ビジネスホテルの個室は、エアコンの低い運転音以外、ほとんど無音だった。
カーテンを閉めた窓の外では、夜の街の明かりがぼんやりと滲んでいる。
ベッドに横たわる天使は、白い羽を少し広げたまま、浅い呼吸を繰り返していた。
額の光輪は相変わらず薄く、消え入りそうに揺れている。
「精液なら……回復できる」
天使はもう一度、か細い声で繰り返した。
茶色の瞳が、俺の顔ではなく、股間のあたりをじっと見つめている。
指先はまだベルトにかかったままだ。
弱っているはずなのに、その手だけは微かに熱を持っていた。
俺は喉を鳴らして唾を飲み込んだ。
「待て。いきなりそんなこと……」
「汗や涙は薄すぎる。唾液も少しは……効くけれど、足りない……濃いもの……」
天使はゆっくりと体を起こそうとした。
肘をついて上体を支えようとするが、力が入らず、すぐに枕に沈む。
羽がぱた、と小さく動いて、白い羽が数枚、ベッドの上に落ちた。
「お願い……。私、消えたくない……」
言葉の途中で咳き込む。
薄い血が唇の端に滲んだ。
それを見て、俺の中で何かが折れた。
「……わかった。わかったから」
俺はベッドの端に座り直した。
天使の手が、再びベルトに伸びてくる。
今度は拒まなかった。
金具を外す音が、部屋に小さく響く。
ジッパーを下ろす音が、やけに大きく聞こえた。
「はぁ……っ」
自分でも気づかないうちに、浅い息が漏れていた。
天使の指が下着の縁にかかり、ゆっくりと下ろしていく。
「う……」
かなり恥ずかしかったが、俺はされるがまま天使に身を預ける。
スルスルと、布が滑り落ちる感触に、股間が熱を帯びる。
まだ触られてもいないのに、血管が脈打つのがわかった。
「………ぁぁ…、これが…人間の………」
下着が完全に降りた瞬間、俺のものが露わになった。
半勃起状態で、皮が先端を完全に覆ったままの、典型的な包茎だった。
先っちょの皮が余っていて、少しよれたように被さっている。
普段から洗いが甘いせいか、皮の内側にほんのりと湿り気があり、薄い黄色がかった汚れが端から覗いていた。
「ごめん俺…、包茎で……」
天使の目が一瞬、見開かれた。
茶色の瞳に、薄い光が戻る。
光輪が、わずかに強く明滅した。
「……包茎……。しかも……中に、溜まっている……」
彼女は小さく呟いた。
非難でも嘲笑でもなく、むしろ安堵と感謝が混じったような声だった。
震える指で、皮の先端に触れる。
「あっ……」
俺は思わず声を漏らした。
指先が熱い。
弱っているはずの天使の指が、意外なほど丁寧に、皮の表面をなぞる。
くすぐったいような、甘いような感覚が、下腹部に広がった。
「ん…はぁ……っ、そ、そんなに触られると……。恥ずかしい……」
既に感じつつある俺をチンポを見て、天使は少し微笑んでいた。
「……ありがたい。包茎で、中にチンカスが溜まっていれば溜まっているほど……生気が濃くなるの。あなたが生きている証が、ここに詰まっている」
「ま、まじか……」
天使は上目遣いに俺を見た。
頰に薄い朱が差している。
体力が戻ってきたのか、それともこの発見によるものか。
彼女の指が、皮の隙間にそっとかかった。
「皮が……しっかり被さっている。中が……どれくらい溜まっているか、見せて……」
その言葉に、俺の背筋がぞわりとした。
普段あまり気にしていなかった包茎の内側のこと。
確かに、皮を剥いたときに時々気になる、あの独特の汚れ。
チンカスだ。
しかも天使はそれを「溜まっているほど強い生気」だと言っている。
天使の指が、慎重に皮を摘まむ。
ゆっくりと、剥こうとする動き。
俺は息を止めた。
「ま、待って……いきなり剥くのは……敏感なんだ……っ」
「敏感でも……お願い。中を見ないと。どれだけ濃い生気が詰まっているか、確かめさせて……」
彼女の声はまだ弱いが、どこか虔(けい)しい響きを帯び始めていた。
感謝するような、拝むような温度。
指先に力がこもる。
皮が、徐々に裏側へめくれていく。
くちゅ、という小さな音がした。
湿り気のある皮が、亀頭の表面を擦る感触。
「うっ……くっ……はぁ……っ」
甘い刺激が、脊髄を駆け上がる。
まだ本格的に触られてもいないのに、先走りがにじみ出してくるのがわかった。
天使はそれを見逃さなかった。
目を細め、鼻を近づける。
皮が半分ほど剥けたところで、彼女の動作が止まった。
亀頭の溝に、ねっとりと張り付いた黄ばんだチンカスが、はっきりと露出する。
量は少なからずあった。
数日分は溜まっていたかもしれない。
独特の、濃厚で少し酸っぱい匂いが、部屋の空気に溶け出す。
天使の息が、大きく吸い込まれた。
すぅぅぅ……っ。
光輪が、はっきりと強く光る。
「……すごい。こんなに……ちゃんと溜まっている。ありがとう……。本当に、ありがとう」
彼女は真剣な顔でそう言った。
汚いものを見る目ではなかった。
貴重なものを前にしたときの、謙虚で、しかし欲深な目。
鼻先をさらに近づけ、もう一度深く匂いを吸う。
「ん……っ。匂いが、強い……。頭の中に直接くる。これが……濃い生気の匂い。包茎の皮の中で熟成された……あなたのエネルギー……」
俺は顔を真っ赤にした。
自分の包茎の内側から漂うチンカスの匂いを、こんなに感謝されながら嗅がれている。
恥ずかしいのに、下半身は正直に反応していた。
血管が膨らみ、皮の中で熱を持っていく。
剥かれた部分がひくひくと脈打つ。
「はぁ……っ、やべ……。そんなに感謝されても……恥ずかしいだろ……っ。それに、くっさいだろ、普通……」
「くっさい、なんてことない。濃いのよ。生きている人間の、一番濃い部分。あなたが普段から皮を被せたままにしていたおかげで……こんなに強い生気が溜まった。感謝してる」
天使はそう言って、指で皮をさらに丁寧に広げた。
ぬちゅ、と音がして、残っていたチンカスが糸を引きながら露出する。
彼女はそれを見つめたまま、小さく頭を下げた。
まるで祈るような仕草だった。
「……いただきます。あなたのチンカスを……私の命に、変えさせて」
その言葉とともに、天使の顔が、さらに近づいてくる。
熱い吐息が、チンカスの張り付いた亀頭に直接かかった。
俺はシーツを握りしめ、歯を食いしばった。
「あっ……そ、そんな……本気で……舐める気か……?」
天使は小さく頷いた。
茶色の瞳が、感謝と飢えの両方を宿して、俺を見上げる。
光輪が、安定した光を放ち始めていた。
天使の舌が、ゆっくりと唇の間から伸びた。
熱い吐息が、剥かれたばかりの亀頭に直接かかる。
チンカスがねっとりと張り付いた溝の上に、舌先が触れた。
「……ん」

天使は目を細め、舌を平らに押し当てるようにして、黄ばんだ汚れを舐め取った。
ねちゃ……っ。
ねっとりした音が、静かな部屋に小さく響く。
「はぁ……っ」
俺は思わず腰を引こうとしたが、天使の指が皮をしっかり押さえていて、逃げられなかった。
くすぐったいような、生々しい感触が、亀頭の表面を這う。
舌がチンカスを捉え、ゆっくりと手元へ引きずるように動く。
「ん……ちゅっ。濃い……。本当に濃い生気……」
天使は舌の上に乗せたチンカスを、いったん口の中へ入れた。
くちゅ、くちゅ、と小さく噛むような音がする。
味わっているのだ。
目を閉じ、頰を赤らめたまま、数秒間ただ黙って口を動かしている。
「……美味しい、わけじゃない。でも……力が、溢れてくる。ありがとう。こんなに溜めてくれて……」
感謝の言葉が、甘い吐息混じりに零れた。
彼女は再び顔を近づける。
今度は舌を広げて、溝の全体を覆うように舐め始めた。
じゅる……っ。
ちゅぱ、ちゅぱ。
ねちゃねちゃと、チンカスを溶かすように舌が動く。
唾液と混ざった汚れが、糸を引きながら亀頭の表面を滑る。
独特の濃厚な匂いが、部屋の空気にさらに広がった。
「くっ……あ、ちょっと……待って……っ」
俺の声が上ずる。
敏感な部分を、こんなに丁寧に、しかも感謝されながら舐められている。
理性が追いつかない。
腰がびくびくと震え、先走りがさらに滲み出してチンカスと混ざる。
天使はそれを嫌がらなかった。
むしろ嬉しそうに、混ざった液体を舌で掬い上げる。
「ん……ちゅるっ。先走りも……混ざって、もっと濃くなった。いい匂い……すぅ……っ」
鼻先を押しつけるようにして、深く匂いを吸う。
すぅぅぅ……はぁっ。
光輪が、はっきりと安定した光を放ち始めた。
羽も、少しずつ力を取り戻しているのか、微かに震えている。
「はぁ……やべ……そんなに嗅がれたら……変な感じが……っ」
「変じゃありません。あなたが生きている匂いです。包茎の皮の中で、静かに熟成された生気……。溜まっていれば溜まっているほど、強い。本当に……ありがとう」
天使はそう呟きながら、舌を再び這わせた。
今度は皮の内側に残っていたチンカスを、丁寧にかき出すように舐める。
じゅぅぅ……っ。
ちゅぽ、ちゅぽ。
ねちゃり、と音が変わる。
汚れが溶けるたびに、彼女の息が熱を帯びていく。
俺はシーツを強く握りしめた。
「そ、そのまま……いや、ちょっと強すぎ……っ。敏感なんだ……はぁ……っ」
言葉が上手く続かない。
快楽と羞恥が混ざって、頭がぼうっとする。
天使の舌が、溝の深い部分に入り込み、残っていたチンカスを一つ残らず舐め取ろうとしている。
その真剣さと、感謝に満ちた目が、余計に刺激になった。
「ん……ちゅっ。まだある……。奥に、少し……。大事に、全部いただきませんと」
彼女は皮をさらに丁寧に広げ、舌を深く潜り込ませた。
ぬちゅ、じゅるるっ。
湿った音が連続する。
チンカスが唾液に溶け、透明に近い糸を引きながら彼女の唇にかかった。
それをまた舌で掬い、飲み込む。
「ごく……っ。ん……力が、湧いてくる。あなたのチンカスのおかげです……」
光輪の光が、さらに強くなる。
青白かった頰に、はっきりと血色が戻ってきた。
呼吸も、先ほどより深くなっている。
俺は歯を食いしばり、喘ぎを抑えようとした。
「はぁ……はぁ……やべ、これ……気持ちよすぎて……変になる……っ。こんな汚いもの……感謝されながら舐められるなんて……っ」
「汚くありません。濃い生気です。あなたが普段から皮を被せたままにしてくれたから……こんなに強いものが溜まってて嬉しい……」
天使は上目遣いに俺を見た。
茶色の瞳が、潤んで光っている。
そして再び、残ったチンカスに舌を伸ばした。
ちゅるるるっ……じゅうっ。
ねっとりと、音を立てて舐め取る。
亀頭がびくびくと脈打つ。
先走りが止まらない。
天使はそれを全部、チンカスと一緒に口の中へ運んでいく。
感謝の言葉を、時折漏らすようにしながら。
「ん……ちゅぱっ。まだ……もう少し。全部きれいにして……あなたの生気を、私の力に……」
彼女の舌が、再び亀頭を覆った。
ゆっくりと、丁寧に、一秒一秒を味わうように。
部屋には、ねちゃついた舐め音と、俺の我慢した吐息だけが響いていた。
「はぁ……っ、はぁ……っ」
天使の舌が、ようやく一通りのチンカスを舐め取った後も、離れなかった。
亀頭の表面を、ねっとりと何度も舐め回す。
ちゅる……っ。じゅぅう……っ。
溶け残った汚れと先走りが混ざった液を、丁寧に吸い上げていく。
「ん……ちゅぱっ。きれいになった、わけじゃない。まだ……皮の内側に、染み付いている。もっと……かき出さないと」
彼女はそう呟くと、震える指で皮をゆっくりと戻した。
ぬちゅ、と音がして、剥かれていた部分が再び覆われる。
そして今度は、皮を被せたまま、優しく上下に扱き始めた。
「こうすると……残っていたチンカスが、まだ出てきます……」
事実、皮が動くたびに、くちゅくちゅと小さな水音がした。
内側に残っていた汚れが、先走りと混ざり合い、徐々に先端から滲み出してくる。
薄い黄色がかった液が、皮の口から溢れた。
天使はそれを見て、目を細めた。
光輪が明るく瞬く。
「……また出てきた。ありがとう。こんなに……」
彼女は顔を近づけ、溢れたチンカス混じりの液を、舌で掬い取った。
ねちゃ……っ。ちゅるっ。
音を立てて舐め、飲み込む。
「ごく……っ。ん……強い。やっぱり、溜まっていたものほど……力がある」
俺は腰を大きく震わせた。
「はぁ……っ、やべ……そんなに丁寧に……扱かれたら…… 我慢が……っ」
「我慢しなくていい。出してくれた方が……私は助かる。あなたの生気が、私を満たしてくれる」
天使は感謝の言葉を漏らしながら、皮を再びゆっくりと剥いた。
ぬるっ、と音がして、湿った亀頭が露わになる。
新たに押し出されたチンカスが、溝に絡みついている。
彼女はそれを見て、今度は指でそっと掻き集めた。
ねちゃり、と指先に黄ばんだものが絡む。
天使はそれを自分の舌の上に乗せ、じっくりと味わうように口を動かした。
くちゅ、くちゅ……ごくん。
皮を前後に動かしながら、出てくるチンカスをその都度舌で掃除していく。
じゅぽ……っ。ちゅぱちゅぱ。
ねっとりとした音が、部屋に絶え間なく響く。
時折、鼻を押しつけて深く匂いを吸う。
すぅぅ……はぁっ。
「はぁ……はぁ……ぐっ……ふぁあ……っ」
言葉が出ない…。快楽が強すぎて、視界が曖昧になっていく。
天使はそんな俺の反応を、嬉しそうに見つめていた。
頰に朱が差し、羽が時折大きく震える。
明らかに回復が進んでいる。
「ん……ちゅるるっ。まだ残ってる……。いい子。あなたのチンカスを……全部、私にください」
彼女は口を大きく開け、包茎の先端をそっと含んだ。
熱い口腔が、亀頭を包み込む。
じゅうっ……ちゅぽっ。
舌が中で動き、皮の内側をなぞるようにかき回す。
残っていたチンカスを、直接口内で溶かしているのだ。
「んむ……ちゅぱっ。ん……ごくっ……」
「うっ……くっ……はぁ……や、ば……口の中……そんなに動かされたら………っ」
天使は離れず、ゆっくりと頭を前後に動かし始めた。
じゅるじゅる、ちゅぽちゅぽと、ねっとりした音が続く。
唾液とチンカスと先走りが混ざり合い、唇の端から糸を引いて落ちる。
彼女はそれをまた舌で舐め取り、惜しみなく飲み込んだ。
光輪の光は、もう安定して輝いている。
青白さはほとんど消え、肌に温かみが戻っていた。
それでも天使は「まだ足りない」と言うように、貪欲に口を動かし続ける。
「ん……ちゅうっ。もっと……奥の方に、まだ残っている気がする。全部……きれいにして。あなたの濃い生気を……私の命に、変えさせて……」
彼女の目が、上目遣いに俺を捉えた。
感謝と、飢餓と、微かな色気が混ざった瞳。
包茎を咥えたまま、舌をねっとりと絡めてくる。
俺はもう、拒む言葉を失いかけていた。
ただシーツを握りしめ、歯を食いしばって、その快楽に耐えるしかなかった。
「はぁ……はぁ……、だ、だめ……そろそろ…限界が……っ」
天使は小さく喉を鳴らして、さらに深く含んだ。
じゅうっ……ずぶっ。
チンカスの残りを、根元近くまで探るように舌を這わせる。
天使の口が、俺の包茎を深く咥えたまま、離れなくなっていた。
じゅるるるっ……ちゅぽっ、ちゅぽっ。
ねっとりと、音を立てて舌が絡みつく。
皮を指で丁寧に前後へ動かしながら、残っていたチンカスを根こそぎ掻き出すようにしゃぶってくる。
「ん……ちゅううっ。じゅぅうううっ…じゅるるるっ……!」
チンカスをこそぎ取ることに夢中になってる天使の羽が羽ばたくように動いた。
光輪はもう安定して輝きを取り戻している。回復はかなり進んでいるよだった。
それでも彼女は貪欲に舌と頭を動かし続ける。
じゅぼっ!! じゅぼ!! じゅぅううっ!! ちゅぅれろれろぉっ、じゅううううっ!!
俺の理性は、もう限界に近かった。
「はぁ……はぁ……っ、強すぎ……るっ。はぁ……はぁ……ぁ…ぁ…っ」
腰が勝手に震え、先走りが止まらない。
チンカスの残りも飲み下していく天使。
ごくっ、ごくっ。
喉が鳴るたびに、光輪が明るく瞬いた。
「んむ……ちゅるるっ。いい匂い……濃い……」
彼女の舌が、皮の内側を執拗に舐め回す。
ぬちゅ、じゅぅううっ。
敏感な部分を、ねっとりと刺激され続けて、俺の中で何かが張り詰めた。
「あっ……だめ……もう……だめっ………出るっ」
言葉が途切れる。
腰がびくびくと跳ね、射精の瞬間が一気に押し寄せてきた。
その瞬間だった。
「っ……!」
俺の喉から、短い掠れた声が漏れただけだった。
言葉にならない。
ただ、視界が白く弾けた。
びゅるぅうううっ!! びゅるぅうううっ!!

濃厚な精液が、激しく解き放たれた。
天使の顔や口内に直接叩きつけられる。
ビクンビクン、と亀頭が大きく脈打つ。
びゅぅうっ!! びゅるっ びゅぅううっ!! びゅるんっ!! びゅぅうっ!!
止まらない。
四発、五発と、連続して精液が迸る。
天使の喉が、ごくっ、ごくっ、と必死に飲み下す音を立てる。
それでも溢れて、唇の端から白い液が糸を引いて垂れた。
(……こんなに……濃い……。精液とチンカス混ざって……すごい生気……。体の芯が、熱い……)
天使の心の声が、どこかで聞こえた気がした。
彼女は咥えたまま、喉を鳴らして飲み続ける。
びゅるるるうっ!! びゅうっ!びゅるっ!! ビクンッ!! びゅぅううっ!! ビクンッ!!
射精は、俺が思っていたより遥かに長く続いていた。
腰が痙攣し、体が強張ったまま、何度も何度も精液を吐き出す。
「っ……! ……っ……!」
幾度となく押し寄せる快感に、声が出せなかった。
気持ちよすぎて、言葉にならない。
ただ、白い闇の中で、射精の脈動だけが延々と続く。
びゅぅうううっ!! びゅるっ、びゅるっ、びゅぅうっ!!
十数秒…いや、もっと長く感じられた。
精液の量が、異常なほど多かった。
天使の力…? なのだろうか。明らかにいつも以上に精液の量が多い。
天使はほとんど全部、喉を鳴らして飲み込んでいく。
ごくん、ごくん、ごくっ……。
溢れた分を指で掬い、それも舌で舐め取った。
びゅっ……びゅる……、……ぴゅっ………。
ようやく、激しい脈動が収まり始める。
それでもまだ、ひく、ひく、と小さく精液が泌み出していた。
「……はぁ……はあっ……はぁ………っ」
俺は大きく上体を後ろに傾け、息を荒げた。
頭がぼうっとし、呂律が少し怪しくなっているのが自分でもわかった。
「あ……れ……すご……かった……。あたま……ま、しろ、で……」
天使は、ようやく口を離した。
唇の周りに、白い精液と、薄く黄ばんだチンカスの混ざった液が付着している。
彼女はそれを丁寧に舌で舐め取り、ごくんと飲み干した。
そして、満たされたように目を細めて、俺を見上げた。
「本当にありがとう。あなたの包茎に溜まっていたチンカスと、濃い精液のおかげで、私、かなり回復できた」
光輪は安定した光を放ち、羽も先ほどまでの力のなさが嘘のように、しなやかに動いている。
頰には血色が戻り、声にも芯が通っていた。
「はぁ……、はぁ………、ど、どういた……ぁ…。まして………」
まだ若干射精感が残っている俺は何とか彼女に言葉を返す。
チンポは余韻でひく、ひく、と小さく痙攣を続けていた。
皮が半ば戻った状態で、先端からまだ白い液が糸を引いている。
ヒク……ヒクッ……。
敏感になった亀頭が、空気に触れるたびに小さく跳ねる。
天使はそれを見て、もう一度だけ顔を近づけ、残った液をそっと舌で拭った。
ちゅっ。
「ん……最後の一滴まで、いただかないと。れろっ……」
「くぁ……っ」
感謝の眼差しのまま、彼女はそう言って最後を舐め取った。
彼女は少し休む様子を見せたが呼吸は安定し、もう消えてしまいそうな弱さは完全に消えていた。
「あなたの生気のおかげで、生き延びられた。ありがとう」
俺は息を少しずつ取り戻して、天井を見つめていた。
ビジネスホテルの無機質な部屋。
エアコンの音。
そして、自分の股間に残る、ひくひくとした余韻。
天使の羽が、時折小さく動く。
白い羽が、一枚、ベッドの上に落ちた。
この夜が、ただの奇跡で終わるのか。
それとも、また彼女が「生気」を求めてくるのか。
俺には、まだわからなかった。
ただ、包茎の皮の内側に溜まっていたチンカスが、誰かの命を繋いだという事実だけが、奇妙な実感として残っていた。
部屋の明かりが、少しだけ温かく感じられた。
——了——
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・出来事などとは一切関係ありません。